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講師紹介

延与 幸恵(えんよ ゆきえ)

声楽・ピアノ

 

 北海道教育大学札幌分校音楽科卒業。札幌市新人音楽会、日演連新人推薦演奏会(札幌交響楽団、指揮:小松一彦氏と協演)など数多くの演奏会に出演。

 オペラでは1986年に北海道二期会室内オペラ公演メノッティ作曲『泥棒とオールドミス』のミス・ピンカートン役でデビュー。北海道二期会公演ミヨー作曲『オルフェの不幸』で狐役を演じる。

 1992年から2年間アメリカサウスカロライナ州チャールストンに滞在し、Collage of Charleston芸術学部客員教授D.Macbroom氏からアメリカ現代歌曲の手ほどきを受ける。帰国後、札幌オペラスタジオにて研鑽を積み、モーツァルト作曲『フィガロの結婚』スザンナ,ドニゼッティ作曲『リタ』リタ,モンテヴェルディ作曲『ポッペアの戴冠』ポッペア等で出演。松本重孝,中村敬一、揃洋子、佐藤宏、宮松重紀各氏の指導を受ける。

 その後、北海道二期会公演ホールオペラ ビゼー作曲『カルメン』フラスキータ、キタラ室内オペラ「ヘンゼルとグレーテル」のグレーテル及びゲルトルート、Voice ProduceA21主催ヴェルディ作曲「椿姫」ヴィオレッタ、プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』ムゼッタ等を演じる。

 最近では、2009年さっぽろオペラ祭公演マルティーニ作曲「ラ・ディリンディーナ」でドン・カリッシモ、2010年北海道二期会公演レハール作曲「メリーウィドゥ」でプラスコーヴィア、2011年同公演ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」でアディーナを演じる。

 このほか、北海道二期会主催のゴールデンコンサートや歌曲の夕べ、ハイメス主催のコンサートなどのホールコンサートに加え、介護施設,病院、幼稚園等でミニコンサートも手がけている。2009年、2013年にリサイタルを開催. 

 三部安紀子、松田由理子各氏に師事。故J.チャンネッラ、G.トゥッティ、故 疋田生次郎、南條年章各氏のレッスンを受ける。

 北海道二期会会員。北海道国際音楽交流協会(ハイメス)アーティスト会員。日本演奏連盟会員。

    向 愛佳(むかい あいか)

    打楽器

    札幌市出身。洗足学園音楽大学音楽学部打楽器コース卒業。桐朋学園音楽学部研究科修了。打楽器を大垣内英伸、藤本隆文、森茂、石井喜久子、松本祐二、竹島悟史、故 塚田吉幸、 安江佐和子の各氏に、マリンバを沓野勢津子氏に師事。現在、フリーの打楽器奏者としてオーケストラ、室内楽を中心に活動するほか幅広い世代に演奏指導を行っている。北海道打楽器協会理事アンサンブルグループ奏楽(そら)、ランス室内楽団に所属。えんよ音楽教室講師。

    これまでに参加・客演した主な団体やプロジェクトは札幌交響楽団をはじめ、アジア・ユース・オーケストラ(2012年、2015年)、第66回さっぽろ雪まつり人形劇オペラ「雪の国のアリス」(2015年)、やまびこ座プロデュース人形劇 「OKHOTSK」ヨーロッパツアー(2019年)、PMFオーケストラJAPAN(2021年)等がある。

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